雑記

【雑記】転職について

転職

タイトル通り転職についてです。

人材会社に働いているわけではないのですが、ちょこちょこ転職相談をうけるのでそこで思ったことを書きます。未来の自分に向けてでもあります。

ざっくり自分の紹介。僕は2回転職しています。

新卒で入った会社を10ヶ月でやめて、ITのベンチャーに就職。そこで2年ほど働いて辞めて現在はフリーで仕事をしています。

あと僕は基本的に人から相談を受けるタイプではないです。僕は相談されても真剣に答えず、「ええやん!」しか言わないタイプです。そんな僕に相談に来る人が多いのは不思議。(全て肯定するので背中を押して欲しいだけやと思いますが、、)

まぁそんな感じ。

転職する理由

転職する人は様々な理由があると思いますが大きく分けて3つにわかれるかなと

1.自分のキャリアアップ(市場価値をあげる)のための転職

2.現在の仕事が辛くて精神的にもやばい状況なので転職する

3.自分の環境を変えたいから転職する

ざっくり分けてこの3つだと思ってます。

それぞれ説明をしていきましょう。

キャリアアップのための転職

ほとんどの人が転職と聞いてイメージするのはこれではないでしょうか?

自分の市場価値をあげるため、給料が高く、さらに難しい領域のことにチャレンジできる会社に転職する。

この理由で転職する人はしっかりと自分のキャリアプランを考えての転職になるので、このような相談が来た場合は「ええやん!転職しーや!」と答えて転職するための背中をおします。

キャリアアップのための転職をおこなう人は、自分のキャリアを真剣に考えているので、反対したところでほぼ転職するとおもいます。しっかりと自分をもっているので。

現在の仕事が辛くて転職

いわゆるブラック企業で働いている人、ブラックでもないが仕事のストレスで体調が悪くなってしまった人。

そのような人も結構転職をしています。

このような人はすぐにでも転職してください。

たまにこの状態の人から連絡がきますが、なぜ転職をしないか不思議でしかたがないです。健康第一です。お金なんかでは健康は絶対に買えないので、そのような人はすぐに仕事を変えたほうがいいと思います。

転職先が決まってからじゃないとお金の面などで難しいと言う人いますが、健康じゃなくなったほうがお金かかります。すぐに仕事辞めて転職活動してください。

ぶっちゃけお金なくても日本だとなんとかなります。

僕もいろいろあって1ヶ月くらい住む場所もなかった時期がありましたがなんとかなりました。案外なんとかなるので、このような状態の人はすぐに仕事を辞めて転職しましょう。

いわゆるブラック企業でも人によって捉え方は違います。周りが頑張っているから僕も私も頑張らないとと思うのは危険です。僕自身月に300時間以上働いている時期がありましたけど、別に苦痛ではなかったです。プログラミングを始めたばかりで、毎日勉強と思えばなんなくこなせました。これが自分の興味ないことだと多分おかしくなっていたと思います。

人によって捉え方が違うので、自分は無理と思えば転職しちゃいましょう。

自分の環境を変えたくての転職

最後のは自分の環境を変えたくての転職です。

個人的にこれまで紹介した2つはイイ転職と思ってます。ですが、このパターンでの転職はワルイ転職と思っています。

キャリアアップは自分のキャリアアップをするための、ポジティブな転職です。仕事が辛くての転職も、病気になる前に逃げるというポジティブな転職だと思います。今回の環境を変えたくての転職はネガティブ転職かなと。

仕事が慣れて来て、生活にメリハリもなく毎日淡々と過ごしていることに飽きがきて、この飽きを打開するために環境をかえようと転職をする人です。

自分のキャリアプランも明確ではなく、転職すれば何かが変わると他力本願的に転職してしまう人です。転職すれば環境は変わりますが、また時間がたてば同じように飽きがきてしまいます。なので根本的な解決にはならないのです。

環境を変えたければ自分が変わるしかないです。

それをわからず、何かが変わると期待して転職する人がいるのはどうかなと。

明確なキャリアプランもなく、なんとなく転職しようとしている人には一応「やめといたら?」と優しく言います。が結局決めるのは本人なんでそれ以上はいいません。

もしこの考えで転職しようとしている人はもう1度なんのために転職するのか、しっかりと考え直おしたほうがいいかと思います。

まとめ

相談事とか全くうけたことがなかった僕ですが、働き始めてから結構転職相談をうけるようになりました。別に人材系の会社で働いたこともないのに。

そんな中でいい転職とイマイチな転職をしているなぁと思う人が現れました。

この違いがなんなのか考えてみたのが今回のです。自分が将来会社員に戻る日が来る時には、この記事をみてなぜ会社員になるのか、考えてみようと思います。

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