天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず
これは福沢諭吉の学問のすすめの冒頭です。
今回は学問のすすめではなく、「朝の散歩のすすめ」というタイトル通り、朝の散歩をオススメしたいと思います。
今年にはいってから新型コロナウイルスが話題となり、多くの人が土日などの休日は外出自粛をしていると思います。
外出自粛で買い物も気軽にいけない世の中になりました。友達とどこかに遊びにいくこともできず、恋人とデートや、家族と公園にピクニックなんかもいきにくいです。
また仕事も在宅の方も結構ふえたと思います。仕事まで在宅になってしまうと、1日中家にいる人も多いかと思います。そんな中コロナ鬱なんて言葉も流行っています。
外出ができず1日中家に引きこもっているので、気持ちがどんどん低下していくことです。これにならないために朝の散歩がオススメです。
在宅勤務になったため、いつもより寝る時間が遅くなり、朝の起床時間も遅くなった人は多いと思います。今までの生活リズムが完全に崩れてしまっては体に負担がかかります。
会社に出社していた人は、今までと同じ時間に起床しましょう。今までだど通勤時間がありましたが、通勤する必要がないので、通勤時間になっていた時間に朝の散歩をしてみてください。
最近は日が昇る時間も早く6時ごろには明るくなっています。また気温も冬みたいに寒くないので歩くのには最適な気温となっています。
朝から歩き、日光を浴びることはとても大切です。本来人間は暗くなれば寝て、明るくなれば起きる生活をしていました。しかし電球が発明されてその生活が崩壊しました。電球ができてまだ200年くらいしかたっていません。
これまでの長い人類の生活からすれば、突然おきた革命です。遺伝子レベルまで刻まれていた生活が変わりました。しかし人類はそこに対応できていません。何千年も変わらなかった生活がいきなり変わったので、人類はまだ環境の変化に対応できていません。そのため夜は早く寝て、朝早起きし日光を浴びる本来の生活スタイルにすることで体調もよくなります。
とくに日光に浴びるのはとても重要です。人間の体内時計は24時間ではありません。日光を浴びることにより、リセットされていきます。そのため朝起きたらリセットするために日光を浴びる必要があります。
また散歩することで、血行がよくなり運動不足解消にも役立ちます。
散歩したあとはお腹が減るのでしっかり朝ごはんも食べて仕事に望めが、眠気もなく、朝から最高のパフォーマンスで仕事をすることができます。
コロナで自粛中のこの期間に散歩をしてみてください。
